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皆様から寄せられた質問に回答します
 

やっぱり告知はすべきでしょうか?

 
質問:(60代 女性)

主人ががんの宣告を受けました。本人は意外と気に病む性格です。患者本人に「がんの告知」をしなければいけないのでしょうか?

 
回答:(佐賀大学医学部診療准教授)

「がんの告知」には、1.病名の告知,2.病状の告知,3.余命の告知の三つの要素があります。また、告知の方法も、早期のがんの場合と進行・末期がんの場合ではそれぞれ異なってきます。

最近では,がんに対する治療成績も向上しており、早期がんの患者さんには積極的に「病名の告知」を行っております。
真実を伝えることによって,主治医との間に良好な信頼関係ができ、個々の患者さんにあった治療法が選択できるからです。
一方、問題となるのは治癒が期待できない進行・末期がんの患者さんに対する告知です。ご家族の方たちが、「本人のショックが大きい」ので告知しないで欲しいと願う場合もあります。
しかしながら、がんの病名を告げられていない患者さんでも病状の進行とともに、「自分はがんではないか」と気づいている場合が大半です。残された時間を家族や親しい人たちと有意義に過ごすためにも「病名の告知」は必要です。

次に「病状の告知」および「余命の告知」ですが、まず患者さんがどの程度知りたいのかを把握すること、また知ることで得られるメリットやデメリットを天秤にかける必要があります。
「病状の告知」および「余命の告知」には、患者さんの心理状態、告知するタイミングそして真実をどこまで伝えるかを慎重に判断することが重要です。

 

 
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