NPO法人クレブスサポートが運営するさがのがん予防情報サイト。
がんとともに生きる佐賀net
がんの悩み相談 回答集
Home ごあいさつ NPO法人クレブスサポートとは 佐賀のがん がん検診情報 お知らせ
 
回答集
 
皆様から寄せられた質問に回答します
 

肺がんの転移についてお尋ねします

 
質問:(60歳代、男性 佐賀市)

肺がんで手術した後、骨転移によって現在歩行困難です。
リハビリによって伝い歩きは出来るようになりましたが、こんなに早く転移するものでしょうか。

 
回答:(佐賀大学医学部附属病院 呼吸器外科 准教授 光岡正浩)

大変切実な悩みだと感じます。
非小細胞肺がんの術後に遠隔転移が出現する時期としては1年前後が多く、早い人では術後数カ月後に発見される人もあれば数年してから発見される人もあり、かなりの幅があります。
手術で切除したのにどうして再発するかというと、手術時に既に画像では発見されない微小転移巣があるからだと考えられます。これは「がん」という疾患の性質上やむを得ないことであり、これを予防するために術後抗がん剤治療を追加することもありますが、術後再発をなくすことは難しいのが現状です。

では、再発・転移が発見された際には成す術がないかというとそうではなく、化学療法、放射線療法、手術療法などその病巣の状態によって様々な選択肢があることが多いのです。今回の質問は手術を受けられているのでおそらく非小細胞肺がんだと予測しますが、術後どれくらいの期間で発症し、どこにどの様な病巣があるのかが記載されていませんので、これ以上のコメントは難しいです。

繰り返しになりますが、骨転移が出現する時期には個人差があり、病気の組織型や進行度によってもかなりばらつきがあるのが現状です。ただし転移がみつかっても治療法はいろいろと考えられますので、できるだけ悲観されずに、信頼ある医療機関で納得のいく説明と治療を受けられることをお勧めいたします。

 
その他の質問
 
 
「がんになっても安心して暮らせる社会」の実現を目指して行動します。
NPO法人 クレブスサポート
〒840-0052   佐賀市今宿町5番5号
TEL 0952-23-8231
FAX 0952-23-8216
mail npokrebs@yahoo.co.jp
 
Copyright © 2008, KREBS SUPPORT. All Rights Reserved.
プライバシーポリシー