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転移した肝臓がんの治療法

 
質問:(60歳代、女性、佐賀市)

胃がんが肝臓に転移しました。その治療法について教えてください。

 
回答:(佐賀大学医学部一般・消化器外科講師 北島吉彦)

胃がんの肝臓への転移に対する治療はガイドラインで推奨される確立されたものはありませんが、一般的には化学療法(抗がん剤治療)、場合によっては手術療法が行われています。
その他に細胞療法、免疫療法、温熱療法などがありますが、現時点では化学療法・手術療法と比べて実積のある治療とは言えません。

手術療法は@胃の病変が完全に切除され、Aその他の臓器に転移がなく、B肝転移病変の数が少ない、かなり限られた患者さんに行われています。胃がんから肝臓への転移をきたした患者さんの多くは化学療法が行われています。現在、胃がんで保険適応があり有効と考えられている抗がん剤はおもに5-Fu系薬剤(とくにTS-1)、シスプラチン、イリノテカン、タキサン系薬剤であり、これらの薬剤を1種類もしくは、2種類を併用して使用します。

現時点で最も効果があると考えられている治療法はシスプラチンとTS-1の併用療法ですが、現在様々な臨床試験が行われており、今後さらに有効な治療法がでてくると思われます。

 
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