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皆様から寄せられた質問に回答します
 

胃がんで5年前に4分の3切除しました。再発は術後何年目ぐらいに多いのですか。胃以外に出てくることもありますか。

 
質問:(70代、女性、鳥栖市)

胃がんで5年前に4分の3切除しました。再発は術後何年目ぐらいに多いのですか。胃以外に出てくることもありますか。
  

 
回答:(佐賀大学医学部 一般・消化器外科 矢ヶ部知美)

再発の危険性や時期は、手術の際の病状(進達度やリンパ節転移の有無)、根治切除ができているかどうかによっても異なります 。
一般的には、術後1年以内に再発することが多いです。
再発は、胃以外にも認めます。その理由は、がん細胞がリンパ液や血液の流れに乗って他の臓器に移動し、手術後時間がたってから転移として見つかるからです。
手術の時に潜在的にリンパ流や血液の流れにのって、手術で取り切れる範囲の外へ存在していたがん細胞が再発の原因です。
手術後5年を経過されており、治療された胃がんに伴う再発の可能性は極めて低いといえます。
しかし、気を付けていただきたいのは、1/4胃は残っておられるということです。残った胃に5年前に診断されたがんとは全く別のがんができる可能性を忘れないでください。
そうしたがんを“残胃のがん”もしくは“残胃がん”とよびますが、胃がんの手術後5年経過したことで安心され、内視鏡検査を受けられなくなった後で進行がんとしてみつかることがあり注意を要します。
これまでの5年間は再発検索が目的の内視鏡検査でしたが、今後は、残った胃の検診として1年に1度程度 例えば手術記念日に受けられることをお勧めします。

 
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