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子宮頸がん予防ワクチンを打てば一生大丈夫?

 
質問:(40代、女性、佐賀市)

子宮頸がん予防ワクチンががんの予防に有効であると伺いましたが、子供の時に1回投与すれば、一生大丈夫なのでしょうか。また、中年になってワクチンを打っても予防効果はありますか。
  

 
回答:(佐賀大学医学部産科婦人科学 教授 岩坂 剛)

子宮頸がん予防ワクチンができてまだ10年足らずですから、どれだけ有効な期間が続くかについて確定的なことは言えません。
わかっていることは 、2価のワクチン(サーバリクス)の場合、3、4年は確実に高い抗体価が持続していること、また抗体価の減衰曲線から類推して、 20年は大丈夫だろうと考えられていることです。
一説には、サーバリクスの場合、一生、有効だろうとも言われています。
 一方、4価のワクチン(ガーダシル)の場合は、状況が異なっています。
ガーダシル接種後、有効な中和抗体レベルが5年間は得られていますが、抗体価の減衰(特に、HPV 18型)が著明なため、途中で追加接種が必要かもしれないと言われています。
したがって、頸がん予防には、前者の方が優れていると思われます。
 中年以降の接種についてですが、その方々が、それまでの間に、ワクチンに含まれる型のウイルス(HPV 16型、18型)に感染していなければ、そして、今後も性活動が継続するのであれば、ワクチンを打つことに意味がありますし、感染を予防することもできます。
比較的高年齢層に積極的に接種を勧めないのは、@すでにワクチンの型のウイルスに感染している可能性があること、A今後、新たに感染する機会が少なくなっていくこと(性活動が衰えていく)、B抗体の上がりが悪くなっていくことといった理由によります。

 
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