NPO法人クレブスサポートが運営するさがのがん予防情報サイト

がんを減らす、がん患者の不安を減らす

NPO法人 クレブスサポート

がんを減らす、がん患者の不安を減らす

「がん医療の発展」「患者支援」「検診受診の啓発」を目的に設立された市民団体です。医師と市民有志によって構成されています。クレブスはドイツ語でがん(癌)という意味です。 発足のきっかけは、佐賀県の肝臓がんの死亡率が長年、 全国ワースト1という不名誉な記録を続けていたことです。 乳がん、子宮頸がんの女性のがんの死亡率もワーストレベ ルとなっています。このような状況を手をこまねいて見過ごしてよいものかと立ち上がったのがクレブスサポートです。

活動紹介

 がんに関することで、だれでも参加できる情報交換と交流の場です。がん体験者同士でお茶を飲みながらおしゃべりを楽しみませんか。お気軽にお越しください。

 こどもたちを対象 にしたがん教育の推進に力を入れ、2014年度から始まっ た佐賀県教委のがん教育総合支援事業に協力して、医師やがん体験者をゲストティーチャーとして小中高校の学校 現場に派遣しています。

がん教育読本

 小学生向けがん教育読本「吾輩は佐賀のがん博士であ~る」は子どもたち向けにがんについて分かりやすく解説した冊子です。

がん体験記

 「がんとともに生きる佐賀」は、30代から80代までの佐賀県人による実名のがん闘病記録です。26編と執筆者による座談会を収録しています。

い肝ばい肝!

 佐賀県民の悲願だった、20年間に及ぶ肝がん死亡率全国ワーストワン脱却の道のりを実名入りで記録した本。佐賀県や市町、大学、医療機関、メディア 、患者会などが登場するドキュメンタリーです。A5判、303ページ、2020年10月1日発行。

定価1,650円(消費税込み)

ピロリ菌検査と除菌

~佐賀県から胃がんをなくそう

佐賀県は全国に先駆けて、中学3年生を対象に公費で「ピロリ菌検査と除 菌」を行っています。その意義や価値 をQ&A方式で解説するとともに、一部 の親の無関心と無理解によって生じる 問題点を世に問う啓発の書です。
B6判、131ページ 2023年3月25日発行
がん体験記 第二集
書籍「がんとともに生きる佐賀」第二集はB6判、277ページ。佐賀県内に居住または出身者による実名のがん体験記です。19歳から100歳までの27名が登場します。

本をご希望の方はクレブスサポートまでご連絡ください。

 佐賀県では、応援したいNPO団体を選んで、ふるさと納税を使って寄付できる仕組みを作っています。NPO法人クレブスサポートを指定して佐賀県に寄付していただくと、寄付額の85%がクレブスサポートに届けられ、活動のための資金となります。寄付をしていただいた方には、クレブスサポートから寄付額に応じて佐賀県産の返礼品を送らせていただきます。

申込方法

ふるさとチョイスからお礼の品を選ぶ。定期的に商品追加中。

申込用紙に必要事項を記入してFAXをするか、ネット上で申し込みをする。

佐賀県県民協働課
(FAX0952-25-7561)

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」 から、クレジット決済する。

「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を申し込む。

※対象にならない場合もあります。

ワンストップ特例に該当しない場合、申し込まない場合は、確定申告を行う。

★お礼の品の発送は、申し込み後1~2カ月のお時間を頂戴しますので、 あらかじめご了承ください。

全国から寄せられているNPO支援ふるさと納税資金を活用し、佐賀県内で行われるがんに関する学術的研究や市民活動に対し資金を贈呈しています。